株式会社NTTドコモが「留守番電話サービス」を進化させ、伝言メッセージを文字に変換してスマートフォン画面に表示できる新たな機能「みえる留守電」をリリースする。ユーザーが電波の届かないところにいたり、携帯電話の電源を切っていたりする場合などでも、伝言メッセージを預かることを可能にする。

「みえる留守電」は、「留守番電話サービス」の伝言メッセージを、利用中のドコモのスマートフォンに自動でダウンロードし、任意の順番で再生できるアプリ「ドコモ留守電アプリ※1」に追加される新たな機能。ダウンロードされた伝言メッセージの内容を文字で画面に表示する。

電話を仕事で使う使わないの議論もあるが、タイミングが合わなかったときの留守電を聞く作業が簡単になってくれることはありがたい。メッセージの内容を目視で確認できるようになれば、留守番電話サービスもまだ使いようがあるかもしれない。