inquire University

「inquire University」は、inquireが運営する“未来を担う人たちの学びのエコシステム”です。inquireでの活動を通じて集めた、社会の様々な資源を編集し、柔軟に学べるようにオンラインを中心とした学びの場をつくります。知識と実践。生活と仕事。自己と社会。それぞれの間をつなぎ、「市⺠のアントレプレナーシップ」を醸成するような場にぜひご参加ください。

inquire Universityに込めた想い

市民としての十分な役割を果たし得るよう、知識・態度・スキルを体得させるための教育として「シティズンシップ教育」が存在します。その概念では、コミュニティとの関わり、倫理、ポリティカルリテラシーなどがキーワードとしてあげられます。これらが市民として重要であることは言うまでもありません。一方で、働くや仕事、技術やメディアなど、現代社会で生きる上で避けては通れないテーマが不足しているのではないでしょうか。

「シティズンシップ」を何かしらの形で更新していく必要があるように思います。不確実な時代、正解のない時代、多様な時代に、私たちは生きている。大切なのは、一人ひとりの市民が内省し、自分らしさを活かし、創造性を解放して挑戦し、他者と協力し、そして社会と接続すること。

議論、対話、実践、創造、協働…これらの営みの積み重ねが新たな市民的感覚の形成につながり、公共や社会の再構築につながっていくのではないでしょうか。私たちは、この感覚を「市民のアントレプレナーシップ」と呼びたい。「市民のアントレプレナーシップ」を醸成するために、様々な領域を探索しながら発見した知を編み合わせて、深めるための機会を創り出していきます。

きっと、時代や社会の変化と共に、共有する知も更新されるでしょう。学び続けること、変化し続けること、成長し続けること。望む未来に進むためにはそれが欠かせません。未来は与えられるものではなく、自ら紡ぎ出すもの。不確実性を切り開き、人々がそれぞれの物語を紡ぎ出していくための力を養う、そんな学びのエコシステムを目指して活動していきます。

inquire Universityで扱うテーマ

inquire Universityでは、市民のアントレプレナーシップを醸成するために、「経営」「創造」「生活」の3つを柱としながら、様々なテーマを扱っていきたいと考えています。例えば、以下のようなテーマたち。今後も探究が進むにつれて、新たなテーマが生まれていくかもしれません。

  • 自律共生社会におけるリーダーシップ
  • 書く、聴く、読むなどのメディアコンピテンシー
  • 対話や内省などの自他との関わり
  • レジリエンスやネガティブケイパビリティ
  • 心理的資本や社会関係資本、自然資本などの資本との向き合い
  • 自己やシステムへのアウェアネス
  • etc…

inquire Universityへの参加の仕方


inquire Universityでは、様々な講座やコースを企画し、Peatixにて告知していきます。関心のある方、学びたい方は、Peatixをフォローしてください

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