「どうしたら未来は良くなるのか?」
ずっと、この問いに向き合ってきました。
社会的起業やインパクトスタートアップ、インパクト投資やゼブラ投資、プラットフォームコーポラティズムなど、資本主義のオルタナティブを生み出そうという様々な動きが生まれています。
万人に共通する理想の未来像はなかったとしても、誰もが昨日よりも良い今日、今日よりも良い明日を願い、行動しています。正解がわからない世界では、良識や倫理を持って目的を設定し、実際に行動しながら、学びを繰り重ねていくことが欠かせません。
よりよい明日をつくるための実践は各所で起きていて、実践のために必要な知も多々生まれている。必要なのは、実践のために必要な知、実践によって生まれた知などの「実践知」を巡らせること。
そのための媒介役を担い、私たちの手で同時多発的によりよい未来を作り出す後押しをしていく。それがこのメディアプラットフォームのミッションです。
──inquire.jp 編集長 モリジュンヤ