寄付・社会的投資が進む社会の実現を目指す認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会と、韓国SKグループの企業財団であるCenter for Social value EnhancementStudies(以下、「CSES」)によるプログラム「アウトカムファンド for IMM」の事業者募集が開始した

組織や事業による社会・環境に対する変化であるインパクトを向上・拡大していくためには、インパクトを可視化し、その向上と拡大に向けた体系的な取り組みである「インパクト測定・マネジメント(IMM:Impact Measurement andManagement)」が不可欠。「アウトカムファンド for IMM」は、創出されたインパクトと連動した年間最大1000万円の資金と、インパクト測定・マネジメントの伴走支援を提供することを通じて、事業者によるインパクトの創出を後押しする。

同プログラムは、法人格・分野を問わず、社会課題の解決に取り組み、インパクトの創出を志向する、あらゆる事業者を対象に、3年間にわたって年間最大1000万円の資金提供を行う。応募期間は、2023年5月16日(火)~6月25日(日)だ。