「コモンズ・インパクトファンド」は、2022年5月23日に運用を開始。かんぽ生命が考えるサステナビリティにおける重要課題、「Well-being向上」、「地域と社会の発展」、「環境保護への貢献」をテーマに、好ましい社会的なインパクトの創出に積極的に取り組む国内上場企業に長期的な視点で投資を行うという。社会的インパクトの創出に挑む企業が取り組む社会課題のKPIの設定、計測、評価を行うにあたり、社会課題の解決を事業とするRidiloverと業務提携を行った

同ファンドのアセットマネージャーであるコモンズ投信は、「一人ひとりの未来を信じる力を合わせて、次の時代を共に拓く」をミッションに、2009年に運用を開始した30年目線での長期投資ファンド「コモンズ30ファンド」、2013年に運用を開始した「ザ・2020ビジョン」を通じて「対話」を軸に、企業の長期的な価値創造に貢献してきた。

今回の取り組みによって生まれた知見は、コモンズ投信がすでに運用している「コモンズ30ファンド」、「ザ・2020ビジョン」や企業との対話にも積極的に還元していくという。