美味しいお菓子作りのために美味しい原材料を追求し、放牧による牛乳作りに挑戦している株式会社ユートピアアグリカルチャーは、自ら育てた放牧牛乳や放牧牛乳の飲むヨーグルト、平飼いの卵と放牧にまつわる情報を届ける体験型サブスクリプションパッケージ「GRAZE GATHERING(グレイズギャザリング)」を本日より開始する。

GRAZE GATHERINGでは、4週に1度、2,980円(+送料)でUAが育てた新鮮な素材(放牧牛乳800ml,放牧牛乳の飲むヨーグルト800ml,平飼いの卵16個)と、地球と動物と人のより良い環境作りを目指す活動の報告、リジェネレイティブアグリカルチャーに関する記事を届ける。

ユーザーには、2022年2月に同社が発表した都市近接型で行う、多様な動物と植物による森の活性化実験のモデルファーム「Forest Regenerative Project」の進捗状況や、リジェネレイティブアグリカルチャーの最前線の情報を届ける。現地での実験に触れながら、ユーザーは自分が関わっている牧場で作られる牛乳や卵を日常的に味わえる。プロジェクトの情報だけでなく、リジェネレイティブアグリカルチャー(再生型農業)の最新情報や、美味しい食事とお菓子のレシピもメールマガジンと冊子で送付する。

ユートピアアグリカルチャー、札幌市内の森で環境再生型農業を実験する「FOREST REGENERATIVE PROJECT」を開始

ユートピアアグリカルチャーは良い原材料を作り、お菓子を作る。ユーザーがそれらを購入することで生まれた利益を牧場や森に再投資していくという。動物と自然の関わりが理想通りの温室効果ガスのオフセットする牧場の実現を検証しながら、素材と人を繋ぎ循環させ、地球と動物と人に美味しい環境作りを目指していく。