株式会社スペイシーが運営する会議室のシェアサービス「スペイシー」がスマートロックの「Akerun」に対応した

遊休スペースの運用にはセキュリティ確保のために鍵の管理が必要となる。鍵の設定はコストとなることが多く、鍵の開閉にかかる手間や新しいキーボックスの設置など、負担が大きかった。

「スペイシー」は、研修などビジネスに活用できるスペースを1時間500円から簡単に貸し借りできるマーケットプレイス。首都圏を中心とし約2500室以上の会議室や研修施設・イベントホール等を取り扱っており、ビジネスパーソンを中心とした累計利用者数は80万人以上となっている。

「スペイシー」と「Akerun」が連携することにより、ユーザーが利用時間のみ鍵の開閉を行える仕組みを提供。鍵管理を自動化し、無人で遊休スペースの運用が可能とななる。

コワーキングスペースやシェアハウス等では、スマートロックを利用するケースは珍しいものではない。今回のケースでは、プラットフォーム同士が連携することが特徴と言える。

Akerunの映像はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=G1pF_YJX7WM