株式会社グローバルエージェンツが主力事業の一つであるライフスタイルホテル事業の4棟目として、新たにミレニアル世代向けに特化した宿泊事業を開始。1号店を京都河原町三条に「The Millennials(ザ・ミレニアルズ)」として2017年7月中旬にオープンする。

グローバルエージェンツは、首都圏を中心に36棟2,000室のソーシャルアパートメントを供給し、全稼働率は93%に達している。ホテルにおいても、ミレニアル世代の視点でミレニアル世代のための宿泊施設を具現化したいという想いで「The Millennials」は開発された。

The Millennialsの見どころは、日本発で海外から注目を集めているカプセルホテルを応用して開発したという「スマートポッド」だ。京都には、「9h(ナインアワーズ)」のように人気あるカプセルホテルも存在しており、この土地を訪れる人にマッチしそうだ。

The Millennialsは、面積の20%を共用部が占めており、コワーキングスペースとしても運用される。併設されるコワーキングスペース「andwork京都」に関しては先んじてリリースが発表されていた。

「ソーシャルアパートメント」がワークプレイス事業に参入、ホテルハイブリッド型コワーキングスペースを2017年7月京都にオープン

「The Millennials」は、2号店を渋谷に2018年1月開業予定。今後3年間で10施設を開発する予定だという。