大型シェアハウス「ソーシャルアパートメント」の運営で知られる株式会社グローバルエージェンツが、新たにワークプレイス事業を開始することを明らかにした

1号店として京都の河原町三条に、宿泊機能を備えたホテルハイブリッド型コワーキングスペース「andwork京都」として2017年7月にオープンする。これまで、新しい住み方やホテルの滞在スタイルなど既存の業態を再定義してきたグローバルエージェンツが、今度は新しい働き方を提案していく。

グローバルエージェンツのホテル事業での経営実績と。ソーシャルアパートメントにおける「人が集まる場づくり」の強みを活かして、ホテルのロビー・ラウンジにコワーキングスペースを併設することで、ホテルが拠点となる新しいワークスタイルを提案することに至った。併設するホテルの収容人数は150人。コワーキングスペースの会員は、日々ホテルに宿泊するゲストとホテルロビー・ラウンジを通して交流する機会もあるという。

グローバルエージェンツ代表の山崎 剛氏は、自身のFacebookで「ホテルとコワーキングが相性が良いという事に着目し、併設のメリットをフルに活かした他にはないワークプレイスを提供します」とコメントしている。