一般財団法人Soilは、2024年9月に内閣府から公益法人認定を受け、「一般財団法人」から「公益財団法人」に移行した。公益財団となったことにより、寄付者には寄付額の40%相当の税控除が適用される。
設立以来、Soilは「『儲からない』けど、『意義がある』を支援する」をミッションに掲げ、非営利スタートアップへの寄付を通じて社会的意義のあるプロジェクトを支援してきた。公益化後も引き続き、非営利スタートアップに対する助成を中心に行いつつ、支援を拡大していくという。
株式会社も含めた対象への助成を行う公益財団のプログラムはまだ珍しい。こうしたSoilの活動が公益を有すると認められたことを受け、目指す非営利スタートアップ支援のエコシステムの構築のため、更に活動を広げていく。
公益化と活動拡大に伴い、Soilはメンバー募集を開始している。関心のある人は、こちらのページをチェック。