「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる10日間のイベント『むぬフェス』が2024年5月17日〜26日に開催される。同イベントは、應典院と一般社団法人Deep Care Labは、應典院のリニューアルに際し協働で立ち上げた「あそびの精舎」構想の第一弾企画。

あそびの精舎では、3つのLifeを踏まえた「ライフコモンズ」の拠点へと應典院が変容していくことを目指している。3つのLifeは、子どもからお年寄り、また祖先や未来の世代が集い、ともに「あそぶ」ことで、いのち(Life)のつながりに気づき、今の生き方(Life)を見つめ、生まれ死ぬまでの、暮らし(Life)をともに支えていくことからなる。

『むぬフェス』では、10日間をかけ、展示・トークセッション・ワークショップを通じて、「産む」から「死ぬ」まで、生きるをめぐる。「産む」をめぐる5組のアーティストの作品および、多様な当事者との協働デザインのプロセスの展示『産まみ(む)めも』。弔いや葬儀、祖先、看取り、グリーフ…を手がかりに、「死ぬ」という生のおわりに向き合う対話と表現の場として、13のセッションをひらかれる。

『むぬフェス』開催概要

■日時
2024年5月17日(金)〜26日(日)
平日:12:00-20:00
休日:10:00-17:30 (最終日のみ10:00-15:00)

■場所:
應典院 (大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目1−27) google map

■体制:
主催:應典院
共催/企画運営:一般社団法人 Deep Care Lab
展示協力:一般社団法人公共とデザイン
協力:大蓮寺、パドマ幼稚園、創教出版

■料金:
無料 (トークセッション、ワークショップは有料)

■申し込みリンク(トークセッション・ワークショップのみ):
https://munufes.peatix.com/

■ホームページ:
https://munufes.outenin.com/