konokiは、林業経営が補助金を含めても赤字になりやすい収益構造を解決するための策のひとつとして、森林由来のカーボンクレジットに着目。2024年までに森林由来のカーボンクレジットを購入できるマーケットプレイスの公開を目指している。
今回リリースしたECサイト『konoki』では、IKEUCHI ORGANICのタオルや植物由来の発酵アルコールを使用したディフューザー用の液体香料『BloomingDiffuser』、木村石鹸、五味醤油などを取り扱う。
『konoki』では、商品の売上の一部を植林に充てる。ブランドの協力もあり、ユーザーは通常の価格と変わらず商品を購入して植林が可能だ。今後も『konoki』を通じて、再造林率が30%まで低迷している国内の森林課題の解決を目指す。
また、ECサイトをリリースする過程で、森林由来のカーボンクレジットの生産・販売のサポートも実施しており、中長期でマーケットプレイスの公開を予定しているそうだ。