スタートアップの成長、およびスタートアップが生み出したサービスやテクノロジーによって発生する課題の解決の支援をする株式会社アディッシュと、子会社であるアディッシュプラスが、同社が開催する「インターネットリテラシー講演」を支援するスポンサーシップ企業の募集を開始した

インターネットリテラシー講演は、同社の事業である「スクールガーディアン」の一環で、子どもたちがコンピュータなどの情報通信技術を適切に利用できる力や、デジタル・シティズンシップの考え方を身につけるための環境を整備するものだ。

同事業では「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」をミッションに、インターネットのトラブルから子どもたちを守り、インターネットやソーシャルメディアを適切に活用できる支援活動を、15年以上続けている。

今回、一人でも多くの子どもたちが学びの機会を得るために、スポンサーシップ企業を募集した。

年に20回以上、学校を含む教育の場を提供する団体に対して講演を開催しているが、提供先の学校や自治体の費用によって実施されるため、学びの機会を得らる子どもは限定的だ。そこで「企業の積極的な関与が必要だ」と、同社は考えている。

スポンサーシップ講演では、「メディアバランスと良い生活」「プライバシーとセキュリティ」などデジタル・シティズンシップを主軸にしたテーマを扱う予定。

またスポンサーシップ企業には、講座を受講した子どもや関係者からの実施報告書を共有。実施する講演に同席することも可能になる。

子どもたちがリテラシーを高め、情報社会に積極的に参加できるようにするために、企業ができることがある。私たち大人が、できることからサポートすることによって、少しでも多くの子どもたちの未来を守っていきたい。