仮想通貨取引所「Coincheck」の運営、ビットコイン決済サービス「Coincheck Payment」を提供するコインチェックが、ミクシィグループのフンザが運営する「チケットキャンプ」にCoincheck Paymentを導入した

現在、Coincheck Paymentでは、対応している飲食店での決済や、寄付金の受付、電気料金の支払い等に対応している。7月には、リクルートライフスタイルが提供するAirレジ向け決済サービス「モバイル決済 for Airレジ」にも導入され、メガネスーパーなどでビットコイン決済対応を開始している。

今回、チケットキャンプに対応したことで、ユーザーはチケットキャンプ上でライブやイベントなどのチケットを、ビットコインで購入可能となった。日本のチケット業界で、ビットコイン決済に対応した初めての事例だ。

ユーザーがCoincheckウォレットを利用している場合、チケットキャンプのシステム上からすぐに決済が可能だ。Coincheckウォレット以外のビットコインウォレットを利用している場合、支払い時に表示されるQRコードを読み込むことで決済できる。

今後、チケットキャンプのiOS/Androidアプリにも、今後対応していく予定だという。