日本の水辺には大きな可能性が残されている。2017年7月1日から、新潟で新たな水辺の取り組みがスタートした。

株式会社スノーピーク、新潟市が主催するのは、「アウトドア」と「健康」をテーマにした「水辺のアウトドアラウンジ」だ。水都新潟を象徴する「信濃川やすらぎ堤」にて、様々なアトラクションが用意される。

#ミズベリング #niigata #yasuragitei #水辺アウトドアラウンジやすらぎ堤 #MIZBERING

A post shared by 水辺アウトドアラウンジ「やすらぎ堤」 (@mizbe_outdoor_lounge) on

水辺に様々なお店が並び、アウトドアアクティビティなども用意される。注目なのは、建築家隈研吾氏がスノーピークとコラボして制作したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を個室として利用できるというもの。

水辺のアウトドアラウンジは、「ミズベリング・プロジェクト」の一環。ミズベリングは、市民や企業、行政が三位一体となって、水辺とまちが一体となった美しい景観と、新しい賑わいを生み出すムーブメントだ。

今回の新潟での活動の反響が大きければ、さらに各地で水辺を活用しようという動きが進むだろう。