株式会社読売新聞東京本社、三井不動産株式会社、株式会社良品計画、UDS株式会社が、東京都中央区銀座3丁目の商業とホテルの複合ビル「マロニエ×並木 読売銀座プロジェクト」を発表した。竣工、開業は2019年春の予定。

同ビルは、銀座有数の賑わいを誇る銀座マロニエ通りに近接し、商業施設「MARRONNIER GATE GINZA(マロニエゲート銀座)」を展開する読売新聞の新しい施設となる。

同ビルは地下1階~6階の一部が「無印良品」の世界旗艦店になり、6階の一部から10階が日本で初めての展開となる「MUJI HOTEL(仮)」となる予定だ。良品計画がコンセプトの提供、内装デザインを監修し、無印良品の家具やアメニティグッズを揃える。

同ホテルの企画・設計・運営をUDSが行う。UDSは、ホテルや、レストラン・カフェ、商業施設、公共施設などまちづくりにつながる事業企画、建築設計、店舗運営を手がけてきた。過去手がけてきたホテルには、CLASKA、ホテルカンラ、アンテルーム、ON THE MARKSなどがある。