株式会社ツクルバと株式会社シーセブンハヤブサが協働し、地方発ベンチャーを支援するシェアードワークプレイス「co-ba hayabusa(コーバ・ハヤブサ)」を2017年10月にオープンする予定であることを明らかにした

シェアードワークプレイス「co-ba hayabusa」は、鳥取県八頭町のまちづくり事業会社として設立された株式会社シーセブンハヤブサが運営主体として、2017年10月に誕生する地方創生の拠点施設「隼Lab.(はやぶさラボ)」内にオープンする。全国にパートナーシップ展開を広げる「co-ba NETWORK」の18拠点目、最大規模の「co-ba」となる予定だ。

コワーキングスペースエリアはシェアオフィス入居者だけではなく、フリーアドレス会員や1日利用者など、多種多様な職業の人たちが関わる仕組みを構築。地方だからこそできる起業や新しいチャレンジ、企業の協業が創出される場を目指していくという。

同施設は、2016年よりソフトバンクドライブ株式会社による自動運転の実証実験のフィールドとしても活用されるなど、地域住民とイノベーターが融合し中山間地域の課題を解決する新たな取り組みが、生まれる場所としても期待されている。

また、地方発ベンチャーを支援するインキュベーション施設として、八頭町の全面的なバックアップを受け、地域金融機関の鳥取銀行、アクシス、トリクミ、ネクストシフト、同町の地方創生事業を受託しているSBヒューマンキャピタル、AOI Pro、クリエイターズマッチなど県内外の多種多様な企業7社が出資・協力し、インキュベーション施設の運営・活性化にあたる。

「co-ba hayabusa」のオープンに先駆け、6月26日(月)に東京渋谷区のco-ba shibuyaで発表イベントが開催。鳥取の食材を使った食事やお酒を用意した交流会を予定されている。

日時:2017年6月26日(月)19:30-22:00
場所:co-ba shibuya 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル6F
参加費:1,000円
イベントページ・お申し込み:
https://www.facebook.com/events/1103153053149641/