スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、認定NPO法人カタリバが高校向けに提供する出張授業「カタリ場」にスターバックス社員が参加し、高校生と進路や学校生活について対話する高校生支援プログラムを、2017年5月31日(水)から開始する。
全国のスターバックスから選抜されたバリスタ約50名が、NPOカタリバが全国8高校で実施する出張授業「カタリ場」に参加。高校生の悩みと向き合う。ロールモデルとなる社会人との交流や対話を通して、高校生の進路や学校生活へのやる気を引き出すことを目的として実施される。
「カタリ場」は、NPOカタリバが高校向けに提供している出張授業プログラムだ。学生を中心としたボランティアが高校に出向き、対話を通して進路や高校生活への動機づけを行う。2015年度には5,000人を超えるボランティアが、全国274校、33,477人の生徒にカタリ場を実施している。
スターバックスは、CSRのグローバル方針として、「Opportunity for Youth」(16歳から24歳の若者のサポート)を掲げ、若者の自己肯定感の醸成をサポートのフォーカス分野として、日本独自の様々なプログラムを展開してきた。同プログラムもその一環として実施される。
「スターバックス×NPOカタリバ 高校生支援プログラム」概要
場所:宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、福岡県の高校計8校
期間:2017年5月31日(水)~2017年7月18日(火)
内容:スターバックス社員が高校出張授業「カタリ場」に参加し、高校生と進路や学校生活について対話する
主催:スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社、認定NPO法人カタリバ