現代美術界で大きな注目を集める美術家、オラファー・エリアソンに迫るデンマークのドキュメンタリー「オラファー・エリアソン 視覚と知覚」が、8月5日に公開される。

オラファー・エリアソンが手がけた巨大な滝のインスタレーション「ザ・ニューヨークシティー・ウォーターフォールズ」の制作過程を中心に、金沢21世紀美術館の出展作品、ドイツのスタジオでの制作風景が映し出されるという。

オラファー・エリアソンの作品に関しては、彼のTED Talkを見ていただくといいかもしれない。

オラファー・エリアソンは、エンジニアのフレデリック・オッテセン共同で「Little Sun」というプロジェクトも行っている。

高品質のソーラーLEDが用いられており、5時間の太陽光による充電で最高3時間の点灯が可能なランプは、世界中の非電化地域の人々に届けるべく事業としても展開されている。

「オラファー・エリアソン 視覚と知覚」は、8月5日からアップリンクほか全国順次公開。