現役で産婦人科医を務める塩澤 正之氏と、都内で3代続く老舗料亭を経営する大谷氏の2人で創業した会社、株式会社Chavが産前・産後のママ向け宅食サービス「ママナルゴハン」を立ち上げた。

「ママナルゴハン」は、産婦人科医が産前・産後の妊産婦さんに向けて栄養バランスを考えた宅食サービスだ。今でも臨床の現場にいる現役の産婦人科医として活動しているChav代表の塩澤氏が、元々患者さんに向けて提供していたものをサービス化した。

「元々は、食事に困っていた自分の患者さんの為に始めました。食事の悩みを抱えるお母さんに、産婦人科医師が指導し、必要に応じたお弁当を友人の和食屋さんにお願いするというシンプルなサービスでした。

提供していく中で、「食事の管理が楽になった」「どんなもの食べれば良いかわかった」「自由に過ごせる時間が増えた」と喜んでもらえることが多く、できるだけ沢山の人に利用してもらいたいと考えるようになりました」

そう塩澤氏はママナルゴハンを始めたきっかけについてコメントしている。産婦人科医として活動している方々の話を聞いていると、日本では産後ケアなど妊婦に対するサポートが世界に比べて遅れているという。

こうしたプロジェクトが注目を集めることで、少しでも妊婦のサポートに目が向いてくれることに期待したい。