NTT都市開発株式会社が、小説家・村上龍氏の完全新作短編小説を用いた企業広告「山手線、新しい風景の物語」を、2017年4月17日(月)より公開している

山手線、新しい風景の物語」は、山手線沿線にあるNTT都市開発の所有・管理するビルや街を舞台に、そこに生きる人々の物語を季節感あふれる風景の中で描く小説シリーズ。

4月17日(月)より公開された第1回「光あふれる春の日」は、品川シーズンテラスの春の陽ざしあふれる公園を舞台に、主人公である新社会人の不安と希望の物語を描いている。

NTT都市開発では、2014年4月から2017年3月までの3年間、企業の経営者様などに向けて、企業理念などを村上龍氏の体験も交えて伝えるエッセイ「都市は生きている」を、全37回にわたり新聞広告等で展開してきた。

今回の新たな広告展開では、これまでのエッセイではなく短編小説と言う新しい形をとることによって、NTT都市開発がビル開発や街づくりを通じて「新しい風景」や「人生の物語」を提供していることを伝えることを目的としている。