株式会社ツクルバが企画・設計を行うシェアードワークプレイス「co-ba」の新店舗「co-ba Re-SOHKO SHINAGAWA」がオープン。4月6日より、入居希望者に向け、内覧会を開始した。

co-ba Re-SOHKOは、国内各地に「co-ba」を展開するツクルバと、倉庫リノベーション事業を行う株式会社リソーコが共同でスタートさせた、シェアードワークプレイスのプロジェクト。1店舗目となる、「co-ba Re-SOHKO SHIBAURA」が2015年にオープンし、今回はその2店舗目となる。

今回のRe-SOHKO SHINAGAWAは、「ニュー倉庫街」をコンセプトに掲げ、ワークプレイスでありながら、倉庫機能、ショールーム機能を有しているという。ハードウェア開発を行うスタートアップやクリエイターなどをターゲットに「ショップ+倉庫」や「流通拠点+倉庫」として、Re-SOHKO SHINAGAWAを利用してもらう。

ただのワークスペースでも倉庫でもない。流通(倉庫)と製作活動(オフィス)、そして営業機能(ショールーム)の全てを果たす、文字通り新たな倉庫街として設計されている。

建物自体がもつ「倉庫」という文脈を受け継ぎつつも現代的に再解釈したRe-SOHKO SHINAGAWA。場所は品川駅徒歩15分ほど。2020年に新駅が開業する田町-品川エリアからも近く、今後は街の姿も大きく変わることが予測される。

ベイエリアに建ち並ぶ昔ながらの倉庫や工場の変わりゆく姿のユースケースとして「Re-SOHKO SHINAGAWA」の今後に期待したい。