インフォグラフィックやプレゼンテーションを作成するためのサービス「visme」に、綺麗なグラフを生成するための機能が追加された。
ExcelやCSVファイルのアップロード、もしくはGoogleスプレッドシートと連携させることで、データをグラフ化したりチャートを作成することができる。
企業やNPOはグラフやチャートを用いる場面が増えてきている。プレゼンテーションやレポートはもちろん、サービスや団体の進捗を発表する際にインフォグラフィックを作成することも珍しいことではなくなってきた。「visme」の機能を使えば、こうしたグラフィックを作成するコストを抑えることができる。
こちらは「visme」の機能を利用しているAmericans for the Artsの事例だ。グラフィックデザイナーに数多くのデザインパターンを作成してもらうよりも、コストが下げられたといったコメントをしている。
活動やサービスに関心をもってもらうために、数字を用いることやビジュアルにこだわることはもはや前提になりつつある。そのための負担を下げてくれるこうしたサービスの存在は心強い。