自転車シェアのスタートアップ「LimeBikes」がAndreessen Horowitzらから1200万ドルを資金調達してステルスモードから脱した。

「LimeBikes」が他の自転車シェアサービスと異なるのは、駐輪場等を必要としない点にある。「LimeBikes」は、アプリを活用することで、自転車が利用可能などうかを判別し、決済を行う。

ユーザーはアプリを通じて近くの「LimeBikes」の自転車を探し、QRコードを読み取ることで解錠。乗車中はアプリを通じて使用時間に応じて課金される。30分毎に、一般ユーザーは1ドル、学生は0.5ドルが課金される。

駐車場等を利用しないため、「LimeBikes」は利用価格を下げることができる。その一方で、そこかしこに自転車が止まることになるので、地元行政との連携は必須となりそうだ。

via VentureBeat