スタディプラス株式会社が、本日より学習管理SNS「Studyplus」サービス内で大学情報掲載サービスの提供を開始した

「Studyplus」は、2012年3月に提供がスタートした学習管理SNS。学習記録の可視化や学習仲間とのコミュニケーションなどの機能により、学習の習慣化をサポートしている。

2017年3月現在での「Studyplus」の利用者数は累計230万アカウントを超え、大学進学希望者の3人に1人が利用しているという。

今回、提供が開始された大学情報掲載サービスでは、大学側がより学生を集客しやすくするために、「Studyplus」を活用したコンテンツや大学へ資料請求が可能な下記のような機能が提供されている。

  • 大学基本情報(学部・学科、特色、キャンパス情報)を閲覧可能
  • 「Studyplus」の「志望校登録」機能を活用し、同じ大学を志望しているユーザーの勉強時間や人気教材などのランキング
  • Studyplus ユーザーの教材レビューや合格体験記などの記事コンテンツ

スタディプラスは、2016年より大学の学生募集広報ツールとして、Studyplus内の広告商品を販売してきた。同広告商品は、すでに200校以上の大学が採用。大学受験を目指す高校生の学習管理プラットフォームとしての機能の一つとして、今回大学情報掲載サービスを提供することになったという。