神戸市では、デザインの視点でくらしの豊かさを創造する都市戦略「デザイン都市・神戸」を推進している。神戸市では、すでに山阪佳彦氏がクリエイティブディレクターに就任しており、行政におけるデザインの取り組みを開始している。

同氏は、行政におけるクリエイティブディレクターとして、デザインの観点から景観,産業振興,防災,福祉などの領域における様々な課題の解決に取り組んでいる。神戸市は、社会課題の解決の推進に取り組むクリエイティブディレクターを追加での公募を開始した

行政におけるクリエイティブディレクターの起用自体まだ事例が少ない中、二人目の公募に乗り出した神戸市の動きに注目したい。