Facebookがまた新しい機能をリリースした。企業が求人情報を掲載できる「Jobs」ページだ。ユーザーはFacebook上で求人を見つけて、直接応募したり、採用担当者と連絡を取ることができる。

Facebookをチェックしていたら「いいね」をしている企業の求人情報が流れてきて、Messengerでやりとりして応募する、といったことが可能になる。

日本ではFacebookをビジネスに利用するユーザーも多いが、英語圏全般が同じ傾向にあるわけではない。LinkedInなど先行するビジネスSNSも多い中、Facebookの新しい機能がどう受け入れられるのかは気になるところ。

北米とカナダ以外の展開は未定のようだが、アジア圏に進出してくるとしたら、WantedlyなどFacebookと連携してサービス提供してきたプレイヤーにとって、脅威となる可能性が高い。