2023年4月10日、日建設計は、より複雑化する社会課題の解決を目指し、社内だけでなく、企業や大学、行政、NPOといった社外の共創パートナーも巻き込んで、オープンイノベーションを推進する共創の場「PYNT(ピント)」をオープンした。

課題意識を持つパートナーとのマッチング強化、ツールの開発やプロジェクトの解像度を上げる取り組みを展開することに加え、「地域とのつながりのある社会起業家の取り組みを起点とした社会実装の支援」として、今回のプログラム「FUTURE LENS」を始動するに至った。

パートナーであるZebras and Companyは、日建設計との取り組みによりこれまで地域のゼブラ企業が持つ伝えきれなかった価値の可視化や体系化を本プログラムを通して実現することで、都市と地域のより良い未来を一緒に作っていきたいと考えていると述べている。

日建設計は、保有する専門性を活かし、地域の社会起業家と共創することで、より広い社会課題解決を目指す仕組みづくりに取り組み、本プログラムでの取り組みを通じて得た知見や経験を未来の都市に活かすことで、新たな価値創出を実現を目指す。