株式会社コーチェットは、メンタル面を整えたい経営者が無償で受けられるカウンセリングサービス「CoachEd mental support」において、起業家のメンタルサポートに対して賛同するパートナーVCが50社を突破したことを発表した。合わせて、人を生かし育てる力を学ぶコーチング型リーダー育成プログラム「CoachEd」で起業家の支援に役立つコーチングスキルを学んだベンチャーキャピタリストが40名を超えたことも明らかにしている。

「CoachEd mental Support」は、コーチェットの創業の原点となったサービス。社会に変化を生み出すスタートアップの起業家や、経営者が必要なときに安心してサポートを受けられるよう、ベンチャーキャピタルと連携して無償でカウンセリングを提供することで、より多くの起業家にサポートが届くよう、パートナー制度を採用してきた。

起業家や経営者がメンタル的に負担が大きいとき、相談できる人は周囲に限られる。そのため、起業家が相談しようと考えるための働きかけも重要だ。「CoachEd mental Support」がベンチャーキャピタルをパートナーとし、その賛同を集めてきたことはメンタルサポートが機能するために欠かせない。

パートナーのベンチャーキャピタルの数が50社を越え、コーチングを学んだベンチャーキャピタリストの数が40名を越えたというのは大きい。コーチェットは、今後とも活性化するスタートアップ投資において不調を抱えた起業家が安心してサポートを受けられるエコシステムの形成を促進していく。