“株”ってよく聞くけど、どんなものなんだろう。そう思っている人は多いのではないだろうか。

「どの会社の株を買えばいいのか?」「お金ってどれくらい必要なんだろう?」「そもそもどうやって買うの?」と、疑問は次々に湧いてくるけれど答えを得るにはなかなか骨が折れるリサーチが必要だ。お堅くて、難しくて、なんだか怖い。これが私の株に対する率直な意見だった。

しかし、そんな複雑な株取引のイメージを一新し、よりシンプルで楽しいものにするという株取引サービスがリリースされた。それが「Smartplus(スマートプラス)」が提供するコミュニティ型の株取引アプリ「STREAM(ストリーム)」だ。

業界初、従来型の株式委託手数料を無償化

STREAMの最大の特徴は、株式委託手数料を日本で初めて“恒常的に”無料にしたことだ。さらに、SOR(スマート・オーダー・ルーティング)を採用した「SMART取引」も大きな特徴の一つだ。

SORとは、複数の市場から最良価格がある市場を自動的に選び、売買を執行できるシステムのこと。スマート取引では、東京証券取引所で売買するよりも有利な価格で取引できる場合、東証立会外取引で売買を成立させることができるそうだ。つまり、利用者にとってより有利な条件で取引を続けられるのだ。

まるでSNS?情報を共有しながら株取引を行えるSTREAMの機能とは

STREAMを利用した場合、コミュニティに参加できる。コミュニティではSNSの「いいね!」ボタンに対応する「役立つ!」ボタンが設定されており、ニュースに対するコメントが株取引の役に立つ、と感じた場合、そのコメントに「役立つ!」を押すことができる。この 「役立つ!」数は注目情報として評価されるシグナルとして扱われ、情報提供者へのお礼やコミュニティへの貢献の役割を果たしている。

さらに、コメントや「役立つ!」などのアクションを行い、積極的にコミュニティに参加することで、さまざまな優遇が受けられるという。STREAMでは、コミュニティ上でのアクションは全てポイント化され、そのポイントに応じてクラスが決定される。このクラスが高ければ高いほど、優遇を受けやすくなるという仕組みだ。

注目すべき銘柄や情勢がひと目でわかるタイムライン

アプリで表示されるタイムライン上には情報に対するアクション数やアクセス数を用いて選別された注目情報や銘柄が表示されるという。また、アクション数の多い有益なコメントや、有益な情報を数多く提供している貢献度の高い利用者をフォローすることで従来のリサーチでは得られない注目の銘柄を探すことができるというのも、おもしろい。

簡潔に行えるスマートな取引

すべてのニュースや情報ソースには、関連する銘柄がタグ付けされており、最新情報から銘柄情報へとスムーズに移動できる。また、取引はスマートフォンで行うことを前提にしており、取引に必要な情報や条件入力を一つにまとめてある。

STREAMは、事前登録を受付中だ。登録者には、コミュニティポイントが5,000ptプレゼントされるという。シンプルでわかりやすく、SNSのような機能を搭載することで、情報収集や取引を楽しみながら行えるこのアプリ、証券会社に革命をもたらしそうだ。