カフェ・カンパニー株式会社とパナソニック株式会社、株式会社ロフトワーク、東京急行電鉄株式会社のコラボレーションにより、渋谷駅南側エリア・渋谷川沿いに「100BANCH(ヒャクバンチ)」の1階にカフェ・カンパニーの新業態「LAND Seafood(ランドシーフード)」がオープンする

100BANCHは、100個のプロジェクトが動く実験区。2Fは様々なプロジェクトが同時多発的に展開するプロジェクトメンバーのためのワークスペース「GARAGE」があり、3Fはパナソニックが次の100年を創り出すためのコラボレーションスペース「LOFT」となっています。

渋谷に未来を作る実験空間「100BANCH」がオープン、パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーが協働

「LAND Seafood」は、100BANCHの新たなスペースとして生まれる。100BANCHの場所は、かつて東急東横線高架下に2001年に誕生し、2005年に惜しまれつつ閉店したカフェ・カンパニー創業店舗である「SUS – Shibuya Underpass Society -」があった向かい側に位置する。

「LAND Seafood」は、鮮魚店「魚力」とタッグを組み、小田原漁港からの直送をはじめとした日本全国から届く豊富な魚介たちを様々なスパイスやハーブで調理したメニューをラインアップ。厳選した茶葉のみを使ったティーメニューや白砂糖・卵・牛乳を一切使わないナチュラルスイーツなども揃う。

100BANCHの場所は、2018年秋開業予定の旧東横線渋谷駅ホームおよび線路跡地に「クリエイティブワーカーの聖地」を目指し誕生する「渋谷ストリーム」と、同じく2018年秋開業予定の渋谷川沿いの遊歩道を代官山方面に進んだ先の線路跡地の再生を図る「渋谷代官山Rプロジェクト」の間に位置する。

これらの空間が生まれることで、2018年の渋谷駅の人の流れが変化しそうだ。