インテリアデザイン、インダストリアルデザインを手がけるウィリアム・ルート(William Root)氏が、美しい義足「Exo Prosthetic Leg」をデザインした。
ウィリアム氏は3Dスキャンして身体の状態を把握するところからスタート。スキャンした後は、ソフトウェアでモデリングをしている。
デジタルファブリケーションの技術を用いることで、大量生産品とは異なり、個人の身体に合わせた義足をデザインすることが可能になる。
モデリングが完了した後は、3Dプリンターで出力したら「Exo Prosthetic Leg」は完成。デザインの心得のある人であれば、専門家でなくとも義足を作成することが身近になりそうだ。