日本財団が東京・丸の内の「Startup Hub Tokyo」で、3月23日にビジネス界の日本人女性リーダーとフィリピン、タイ、インドネシアの女性社会起業家と共に「Global Women Impactors~アジア女性社会起業家ネットワーク(AWSEN)メンターシッププログラム発足イベント~」を開催する

日本財団は2014年から、ビジネスの手法を通じて社会課題の解決に取り組むアジアの女性起業家120人以上の能力強化とネットワーキングを支援してきた。

アジアの女性社会起業家たちのさらなる事業能力強化および事業拡大のために、日本や海外のビジネスの第一線で活躍する女性リーダーをアドバイザーとしてつなぎ、約5カ月間のマーケティング、デザイン、広報など長期にわたる技術的メンターシッププログラム「Global Women Impactor」を発足させる。

今回のイベントでは、「ウーマノミクス」の提唱者であるキャシー松井氏と数多くの企業のスタートアップに携わってきた奥田浩美氏の対談、東南アジア3カ国から来日する「手工芸品」「IT」「農業」に携わる女性社会起業家が、社会事業についてプレゼンテーションを行う。