2011年にインターフェイスデザイナーの中村勇吾と、CEOを務めるウィリアム・ライが中心となって発表したインテリア・デバイス 「FRAMED*(フレイムド)」のことを覚えている人は多いだろう。
当時、数量限定で国内外で発売され、アート業界やデジタルメディア業界などで注目された。2015年には 「FRAMED*」としてkickstarterでプロジェクトを掲載し、約53万ドルの資金を集めた。
「FRAMED*」を利用すると、デジタルアートを部屋に飾ることができる。世界中の作家たちの作品を、専用のオンライン・アートギャラリー・サービス「FRAMED* GALLERY」を通じて、購入・コレクションすることができ、その場で再生・鑑賞することができる。データ形式は、画像、イラスト、GIF、アニメーション、ビデオ、openFrameworks、Flash、Processing などに対応している。
「FRAMED*」は、今年世界で本格的なリリースが決定。リリースを記念したフェアが6月19日まで代官山 蔦屋書店で開催中だ。期間中は代官山 蔦屋書店での独占販売となっている。
FRAMED*(フレイムド)フェア
会期:2017年5月17日〜6月19日
会場:蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
電話番号:03-3770-2525
営業時間:7:00~翌2:00