ロンドン、マルメ、ニューヨーク、シドニーに拠点を持つデジタルデザインスタジオ「ustwo(アスツー)」が日本に上陸、中村麻由氏とラース・ローセングレン氏が東京の事務所に在籍する。

ustwoは、2014年にApple Design Awards(Appleデザイン賞)を受賞した『Monument Valley』を開発したことで国内でも話題となった。

Monument Valleyは、美しいデザインのだまし絵世界を歩き回るゲームで、有料アプリでありながら大ヒットとした作品だ。

この他、「Android Wear」などのプロダクトデザインもustwoは担当している。

ustwoは、日本への進出に合わせて、Mediumのチャンネルを開設。UX、Product、デザインの領域でustwoが学んできたこと、実践していることや、ustwoでの働き方、文化、開発プロセスのノウハウ、デジタルプロダクト業界の考察、議論といった内容を発信していく予定だという。