ウェブサイトをスマートフォン向けアプリに変換するアプリ作成サービス「Joren(ジョーレン)」が、株式会社fluctが運営するSSP「fluct」と連携し収益化を可能とする広告機能が追加された。

「Joren(ジョーレン)」は、フラー株式会社が提供するウェブサイトをスマホ向けアプリに変換することで、誰でも簡単にアプリの制作・運用が可能になる、アプリ作成サービス。

2016年の7月より海外ユーザー向けに提供を開始し、これまで70カ国以上のユーザーから5,500件を超えるアプリ作成依頼が寄せられているという。

従来の広告導入フローではアプリの開発、fluctへ媒体審査申し込み、広告SDKの実装、アプリストアへの配信と4ステップ必要だったが、「Joren」と「fluct」が連携したことにより1ステップで導入が可能となった。

「Joren」の申し込み1つで広告が掲載可能なアプリがストアに配信され、既存のウェブサイトに加えてiOSアプリ、Androidアプリと、収益チャネルを3つに増やすことが実現する。