2018年2月7日、ルフトハンザ・ドイツ航空はブランドデザインのリニューアルを発表した。

ルフトハンザのロゴは今年で100年を迎えるもので、航空会社のロゴの中では世界で最も古いとdezeenでは伝えられている。今回のリニューアルは同社のロゴの歴史の中では最も大きなアップデートとなる。

ロゴで描かれている鶴のオブジェクトはそのままだが、黄色と紺色を用いていたカラーパレットは紺色と白に変更。鶴を囲むラインも細くなり、よりモダンな印象を強めている。ロゴとあわせタイプシステムも作り直しているという。

デザインプロセスについては以下の動画がわかりやすい。

2月7日時点で発表されているのは、新ロゴに基づいた機体デザインのみ。今後は搭乗券から客室乗務員の制服、空港カウンターなど幅広く新しいデザインが適応されていく予定だ。