CIの刷新と、コーポレートサイトリニューアルのお知らせ

CATEGORY

お知らせ

explore

10/25 (2021)

株式会社インクワイア(以下、インクワイア)は、コーポレートアイデンティティ(以下、CI)を刷新するとともに、コーポレートサイトをリニューアルしたことをお知らせいたします。

CIリニューアルの背景

インクワイアは、2015年に法人化してフリーランスがチームで活動するギルド型組織としてスタートしました。設立から数年が経過するなかで、いただくご相談の件数の増加や自社事業の成長における課題、ナレッジの蓄積の必要性など、様々な課題が生まれました。

こうした課題を解決するため、複業の方やフリーランスの方と協働するギルド的な側面は残しつつ、核となる事業と組織の成長をリードする役割を担うフルコミットのメンバーが増えています。

組織化し、事業の成長を加速していくにあたり、価値観や目指す先の言語化が必要となり、Cの策定を行いました。インクワイアのCIは以下の3つから構成されます。

  1. 2つの理念

  2. 5つのBe

  3. パーパス

長期視点を持ちながら現在のことを考えて行動するために。また仕事だけに限らず、生活や社会において大事にしたいことも含めて視野に捉え続けるために。理念とあり方は余白のある言葉で表現しています。

環境は変化しますし、組織を構成する一人ひとりも変化します。長期視点に立つと、短期視点では活動は変わっていくことのほうが自然です。とはいえ、どこに向かおうとしているかの指針は必要だという考えから、進化していく前提でパーパスを設定しました。

ロゴとコーポレートサイトのデザインコンセプト

言語化した理念やあり方を土台にビジュアライズを行いました。ロゴを表現する上では、探究や学習を志す集団にフィットしつつも、権威性ではなく初学者としての柔らかさが雰囲気が伝わるようにしました。

これまでのロゴでも表現していた社会に対して問いを投げかけ、波紋を広げていく様子などは、ロゴ本体ではなくテクスチャグラフィックで表現しました。その他、テクスチャでは自他のさかい目が曖昧であり、投げかけたメッセージが形を変えながら広がる様子など、インクワイアの活動のイメージを表現しています。

今回のCIのデザインを手掛けたSuper Crowdsの田中研一さんからは、インクワイアの新しいCIとコーポレートサイトについて下記のようにコメントいただいています。

今回のリニューアルデザインでは、好奇心を持つ探究者、そしてその探究者が所属するインクワイアという組織にふさわしい品格のあるロゴを目指しました。" 問いの探究 " のシンボル化でもある存在感のある「Q」、そして探究者であり発信者である個人の存在がロゴの造形に組み込まれています。

また、インクワイア自身の姿勢・取り組みを表すにあたり、ロゴだけでは表現しきれないものを1つのメタファーとしてテクスチャグラフィックに落とし込み、境界線が曖昧な有機的な形状、そしてその形状が変化する様子をコーポレートサイト上ではアニメーションとして表現しました。

コーポレートサイトは書籍を感じさせる直線的なレイアウトを基調としていますが、こういった有機的な動きを盛り込むことで、企業としてのしっかりとした印象と遊び心のある柔らかい印象が共存するように意識しています。

メディア化する企業におけるコーポレートサイトとは?

CIを策定した上で、コーポレートサイトを表現しました。現在では、会社の存在自体もメディア化しており、自社による発信も可能になっっていることに加え、事業活動や組織活動そのものがメッセージを持つようになっています。

加えて、一部では資本主義のあり方、株式会社のあり方も議論されているなかで、営利企業としてコーポレートサイトをつくるのであれば、コーポレートサイト自体のあり方への問いを込め、会社と会社、会社と個人の出会い方やつながり方を捉え直したいと考えました。

ロゴにおいてテクスチャで表現したように、会社への関わり方は内と外 のさかい目が曖昧になっています。社員でなかったとしても会社の一員ですし、取引先とも同じチームのように活動しています。

そんな時代におけるコーポレートサイトであれば、発信することも必ずしも自社のことでなくてもいいのでは?と考え、どんなことを発信しようかと考えを巡らせています。発信を本格化するのはリリース後になりますが、今は実践における知をシェアしていきたいと考えています。

私たちは様々なプロジェクトへの伴走や取材を通じて、さまざまな実践の現場に接しています。これは見方を変えれば、社会生態の観察だと捉えています。社会の様々な現場に参与観察している私たちが、高度に専門化が進み、素早い実践からの学習が重んじられる時代において、実践知を集め、アーカイブする。

アーカイブした知識を再編集したり、継承できるようにしたりしながら、知的共創を促す触媒となるような、そんな場所にしていきたいと思います。その活動自体が、私たちのらしさを知っていただく活動になる、そう考えています。

inquire Inc.

inquire Inc.

編集デザインファーム

編集するクリエイティブカンパニー。よりよい未来を探究し、事業や組織、プロジェクト、コンテンツなど社会の変容につながるものをメディアと捉えて編集します。

編集するクリエイティブカンパニー。よりよい未来を探究し、事業や組織、プロジェクト、コンテンツなど社会の変容につながるものをメディアと捉えて編集します。

CATEGORY

お知らせ

explore

10/25 (2021)

next chapter

次章へつづく

Future