リアルな場で開くイベントの力で、人を幸せにしたい——inquireのインターン生、梅田ゆりかの等身大な気持ち

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向日葵のような人だと思った。

学生最後の夏に、思い切って染めたという金色の髪。ぱっちりとした目に、きれいな睫毛が印象深い。彼女が現れてすぐに、自然と「場」が明るくなるのを肌で感じた。夏に咲く、一輪の大きな花。

昔から一つのことに打ち込むタイプだったという彼女は、大学一年から「演劇」に没頭し、サークルの引退を機にinquireのインターンに応募。どうして彼女はinquireという組織に憧れたのか。今の経験を糧に彼女が見据える未来とは。

女子大学生の等身大な気持ちに、耳を傾けてみた。

[プロフィール]

福島県出身、立教大学経営学部経営学科在学中。大学生活では演劇活動を中心にして過ごし、劇団の主宰や広報などを担当。その後、エンタメコンテンツ事業を扱う企業にてインターンを始め、就職活動中にinquireでインターンを開始。来春にはブライダル系企業へ就職予定。
Twitter:https://twitter.com/yuri_____flower

Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100006492111482

幼いころから、一つのことを実直に取り組む性格だった

——ゆりかさんに会えるの、楽しみにしていました。今日はよろしくお願いします。早速ですが、ゆりかさんはinquireではどのような役割をされているのでしょうか。

梅田:インターンとしてinquireが運営するメディアやコミュニティのサポートをしています。具体的には、オウンドメディア「UNLEASH(アンリーシュ)」の記事進行管理や、ライティングコミュニティ「sentence(センテンス)」ではコミュニティマネジメントのような動きを。リアルイベントを開催するときは、そのサポートも担当しています。

——ゆりかさんの働きぶりを見ていると、大学生であることを時々忘れてしまいます…。幼いときから活発な性格だったのでしょうか?

梅田:小学生のときから、活発で目立ちたがり屋でした。小学校では合唱部、中学では剣道部、高校では軽音部に所属。やってることこそ違いましたけど、小中高と一貫して一つのことに取り組んでいましたね。

——もくもくと打ち込むタイプだったんですね。高校卒業後は、地元の福島を離れて都内の大学に?

梅田:立教大学の経営学部に進学しました。親が医者なのですが、私はその道を進まなかったので、医者にならないと決めた時点でちゃんと生きていけるのか不安だったんです。アートや文学にも興味はありましたが、大学で学ぶべきかを真剣に考えたときに違うなと。経営を選択したのは、生きていくうえで大切になる知識だろうと思ったからです。とにかく実利的なことを学びたかった。数ある大学のなかから立教を選んだのは、生徒自身が授業をつくるスタイルで話題を呼んでいて、能動的に学べる環境に憧れていたからですね。

——能動的に学ぶ。ゆりかさんによく似合う言葉ですね。経営と一口に言っても、扱う内容は幅広いと思うのですが、ゆりかさんは主に何を学んでいるのでしょうか。

梅田:数字よりはマインドセットに近いことを学んでいます。相手ときちんと対話をするために必要なアプローチ方法や、組織の統制を測るときの心構え、リーダーシップについてなどですね

——ゼミもマインドセット寄りのトピックを扱うところに?

梅田:あ、実はゼミには入っていなくて…。というのも、私が所属する学部ではゼミに入ることはマストではないんです。私はサークルに注力したかったので、ゼミには入りませんでした。

大学生になってから飛び込んだ、「演劇」の世界

——確か、演劇のサークルでしたよね。そもそも、なぜ演劇をやろうと?

梅田:高校までは演劇部と無縁だったのですが、漠然と舞台の世界には憧れていました。最初は軽音部に所属していたんですが、頻度の高い飲み会に馴染めず、大学1年の夏に辞めました。

小学生のときからそうだったように、遊びではなく真面目に取り組める“何か”を、大学でも見つけたかったんです。行き着いた答えが、演劇でした。経験はゼロでしたが、思い切って飛び込んだんです。

——一つのことにまっすぐ取り組む姿勢は、ゆりかさんのアイデンティティでもありますもんね。演劇部に入ってからの生活は、充実していましたか?

梅田:充実していましたね。大学3年の秋で引退したのですが、現役だったころは演劇のことばかり考えていたくらい。サークルとしての演劇開催はもちろん、自分で劇団を一からつくって、公演をしたこともありました。公演の場所取りから何まで、劇団を公演するのに必要なことは全部担当していましたね。目まぐるしい生活ではありましたが、本当に楽しかったです。

——演劇の広報担当として、クラウドファンディングにも挑戦していましたよね。演劇の良さを多くの人に知ってもらいたい、というゆりかさんの強い気持ちがプロジェクト文から溢れていました。

「inquire」でなら、自分の“好き”をかたちにできると思った

——熱心に取り組んでいた演劇サークルを引退し、その後に出会ったのがinquireだったんですね。

梅田:そうです。もともとジュンヤさん(inquire代表)をTwitterでフォローしていたので、「inquire」の存在は何となく知っていました。サークルを辞め、何か新しいことに挑戦したいなと思っていた矢先に、「inquire」のプロジェクトマネージャーである城後さんのインタビュー記事に出会って。

「誰かの“やりたい”を実現まで導くのが僕の役割」。この言葉を受けて、はっと気づいたんです。私も「誰かの“やりたい”を実現まで導くこと」が好きなんだって。「inquire」でなら、自分の好きをきっと形にできる。そう思って、ジュンヤさんにコンタクトをとりました。今年の3月末のことでしたね。

——inquireにジョインしてからは、冒頭で話してもらったように、複数のプロジェクトが円滑に進むようにサポートしているんですよね。扱う業務は幅広いと思うのですが、一貫して心がけていることってありますか?

梅田:どのプロジェクトにおいても、円滑なコミュニケーションが生まれることを意識しています。タスクのリマインドや進捗状況の確認、どんなに小さな連絡事項でも丁寧に共有するようにしています。

——社内のチャットツールでも、ゆりかさんが率先してメンバー間のコミュニケーションをサポートしている瞬間をよく見かけます。

梅田:というのも、演劇サークルに所属していたときは、情報の共有不足が原因となって起こる問題が多くて…。作業が進むスピードもそうですが、「知らなかった」ということがメンバー間でのモヤモヤに繋がることもあります。そうなるのが嫌なので、いつでも組織内のコミュニケーションは重要視しています。

——演劇サークルでの経験を、inquireという組織でも活かしているんですね。

その手段は、課題解決の本質を捉えているか?目の前の問題を冷静に見るようになった

——ジョインしてから半年近くになりますが、inquireの特徴や魅力って何だと思いますか?

梅田:メディアとしてのビジョンや課題に対して、絶対に短期的な目では見ないところ。目標を達成するまで、課題を解決するまでの「手段」を大切にするところですかね。自分たちが抱えている問題があれば、その本質的な解決策を一緒になって考えるんです。

——それは、私も同感です。inquireは目の前の課題に対して、その場しのぎのアプローチを取らない。

梅田:その通りです。私はすぐに感情的になってしまうタイプなので、inquireのミーティングに参加するたびに学ぶものが多い。そのアプローチは課題解決の本質を捉えているのか、ちゃんと解決に繋がるのか。そういうことを冷静に考えるようになりましたね。

あ、あと、プライベートな時間も大切にできる環境が整ってることもinquireの魅力だと思います。

——と、言うと?

梅田:実は、引退後も演劇サークルには少し関わっていて、公演間近の準備期間は割と忙しくなるんです。大学の授業も重なるとさらに慌ただしい。だけどinquireの仕事は基本的にリモートなので、プライベートとのバランスが取りやすいんですよね。

サークルや勉強が忙しくなって、自分のリソースが足りなくなれば、それを遠慮せずに伝えられる空気感もある。メンバーにヘルプをだせば、ちゃんと誰かがサポートしてくれるんです。だからこそ、安心して業務に取り組めるんだと思います。

——気軽に助け合える風土が築かれてるのは、大切なことですよね。

梅田:ついつい頑張りすぎてしまう性格の私にとっては、本当に働きやすいコミュニティです。無理せずに、メンバーと力を合わせて前に進んでいけるので。

“リアルイベント”の力で、誰かの人生を豊かにしたい

——今後inquireにおいて、挑戦したいことについて聞かせてください。

梅田:inquire主催でイベントを開くときがあるんですけど、そのときはもっと自分で舵を切れるようになりたいですね。inquireのイベントは、目指すべきゴールがちゃんと設定されている。それに対して、自分はどう動けるのかを主体的に考えていきたいです。

inquire主催で開かれたイベント「ミレニアル世代が考える、これからの“副業”」の様子

——そういえば、ゆりかさんは“リアルイベント”が好きなんですよね。

梅田:大好きです。リアルな場って、人に対する影響力が無限大だなと思うんですよ。今の時代、オンラインでできることは増えたけど、だからこそリアルな場で行われる出来事の価値が高い。誰かの人生にきっかけをつくったり、そのきっかけを大きなものにしたり。リアルイベントには、そういう力があるから惹かれます。

——確かに、音楽フェスやお祭りのようにリアルな場で開かれるイベントは、参加するひとの心に大きな感動を届けることができますよね。大学卒業後の進路もイベント関係の仕事に?

梅田:ブライダルベンチャーに内定をもらいました。リアルイベントのなかでも、結婚式に強い憧れがあって。基本的にブライダル企業は専用の式場を持っているんですが、就職先の企業は独自で式場を保有しておらず。その分、縛られるものが少ないので、プランの自由度が高いんです。ご夫婦が本当に実現したいことを尊重できる。ゆくゆくは、友達の結婚式をプロデュースすることも夢見ています。

——イベントへの熱量が大きいゆりかさんなら、きっと素敵な結婚式を演出できると思います。最後に、ゆりかさん自身はどのような人がinquireのインターンに向いてると考えますか?

梅田:多くのことを学びながら、自ら考え行動に移したい人にはぴったりだと思います。inquireは、いろんなことを考えながらしっかり前に進んでいく組織なので、学びの場として最高なんです。どのミーティング、意思決定をとっても為になる。目の前の課題に対して、どうアプローチしていくことが最適解なのか。そういうことをちゃんと考えていきたいひとに、仲間になってほしいです。

幼い頃から、一つのことを直向きに取り組んできたという彼女。いくつになろうと、その姿勢はずっと変わらないだろう。芯のある話ぶりを見て、そう予感した。

まばゆい太陽をまっすぐに見つめながら、自ら一生懸命に成長しようとする。夏に咲く、大きな一輪の花。

ほらやっぱり、彼女は向日葵に似ている。

 

(文:なかがわ あすか)

(写真:小山和之)


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