地域のシニアを中心に子どもを預かり教育する送迎託児付きおけいこ教室「アフェクション」

子育て研究所は、2016年4月27日に、送迎託児付き子どものおけいこ教室「」を東京都内で開校すると発表した。

「アフェクション」を運営する子育て研究所は、2015年に東京都主催のビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」にて、準優勝となる「優秀賞」を獲得した会社だ。

「アフェクション」は、地域のシニアや母親が子どもたち向けに自宅の一部を開放。子どもたちの先生となり、自分の得意分野をメインとしたおけいこを実施する、「託児」にも、「送迎」にも対応する教室だ。

「アフェクション」は、まず2つの教室がスタートを予定しており、現在、体験レッスンの受付をスタートしている。

  • 子連れママ先生による託児付き野外英語教室(東京都新宿区)
  • シニア先生による送迎託児付き自宅英語教室(東京都杉並区)

2つの教室に加えて、東京都では、豊島区1教室、新宿区1教室、板橋区1教室、杉並区1教室、多摩市1教室、神奈川県では、横浜市1教室の開講を準備しているという。

地域の課題を同時に解決できるか

affection

「アフェクション」のアプローチは、地域が抱える複数の課題を同時に解決できる可能性を持っている点が非常に興味深い。

子どもを持つ親は「アフェクション」を利用することで、子どもたちに教育や異世代間交流という経験をさせることができ、自分の時間を持つことができる。地域の人材には、収入と社会貢献の機会を提供する。

「アフェクション」は、子育てと地域とのつながり、地域にいる人たちの新たな仕事づくり、シニアに新たな活躍の場を生み出す、子育てが負担となっている親の負担を減らす、など地域が抱える様々な課題に対して、アプローチしている。

地域とのつながりを重視した「まちの保育園」や生活密着型シェアリングエコノミーサービス「Any+Times」、子育てシェアサービス「AsMama」など、こうした領域にアプローチするサービスは色々と存在している。

子どもの意見はサービスにどの程度反映されるのか、オペレーションはどうなっているのか、先生となる地域の人々たちの審査基準はどうなっているのかなど、「アフェクション」に関して気になる点はいくつかあるが、先述のサービスたちのように成長していってもらいたいサービスだ。

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